Hibiscus 日常のあれこれ。

つくる、たべる、ときどきなにか。

旬を思いっきり過ぎてしまった。

料理を作る、という記事は基本LIMIAの方に書くのですが。

https://limia.jp/user/cc8u31m/◀️

なんかボヤボヤしている間に旬の時期を過ぎてしまったものでね、たけのこ。たけのこ料理の記事、なんとなくこっちに書いてみました笑

すみません、ホテルのランチとか豪華ディナーとかきらびやかな食事の話題ではなく、いたって普通の家庭料理の話題となります笑笑

田舎の山はたけのこ堀り放題で、なんなら掘らないと大変な竹藪になってしまうので、毎年強制的に掘らされている状態。いいんです、いいんですよ、だってたけのこは大好物なのですから。ただ、下処理が少し面倒なだけ。今年は何回茹でたでしょうか、近所の友達の厳選4家庭分まで下処理しましたので時間はかかりましたが茹でてしまえばこっちのもんです。

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米糠と唐辛子。しかしながらどうして唐辛子を入れるのか🌶?疑問に思い調べたが結論「どうして入れるのかわからない、入れても入れなくてもなんの違いがあるのかわからない」っって…

余った唐辛子はオイル漬けにしてアホみたいにペペロンチーノを作って消費しましょう。

そして茹でられたたけのこは皮を剥いて

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さっさと調理‼️

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ど定番、たけのこめし。

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黒七味をかけてピリッと味を締める。ご飯なのに酒がススムというメタボへの誘い。

たけのこはアシが早いのでね、冷凍しない分はとにかくさっさと調理が鉄則。

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煮物。ちょっと砂糖を多めで甘く煮付けるのが我が家流。鶏肉との相性バッチリ。本当は結び昆布を入れたかったのだがなかったので諦める。(買えって!)煮物は食卓に出した途端、秒でなくなる。嬉しいような悲しいような。台所仕事しているうちにほとんどない。「少し残しておけよ、気ィ遣えよ」と心の中で思うのは心の狭い証なのだろうか。

そして、田舎でこれまた出過ぎて困るのがウド。マグロとネギとウドのヌタは美味いがそればっかりでは芸がないので(というか、マグロが高くてそんなにやってられない)

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ウドとほうれん草の胡麻和え。これはイイ!安くてうまくてとてもいい!

ウドも下処理が面倒な野菜ですから、人にあげるにあげられない。大抵のひとは匂いが嫌いだからとか、アクが強いからヤダとか、処理の仕方がわからないからいらないとかで、あげるよ、といっても断られるのですよ。でも捨てるところのない野菜で、穂先は天麩羅に、皮はきんぴらに、中央部分はなんでも料理に使えますから、今回10本以上持って帰ってきましたがさっさとなくなりましたね。うちの家族はアクの強いもの結構好きなのでね。山菜にはじまり、タラの芽だのふきのとうだの、茗荷だのメチャ好きです。

アクの強い料理を食べているとアタマが🌀になるとか言いますよね、茗荷たべるとアホになるとか…あ、、だからかー!!