花粉も風邪も、ハーブ&精油におまかせ!
春先です、ご無沙汰です、soramimeshiです(*^_^*)
そろそろ花粉が大活躍する季節。わたしは、ハーブのおかげでほぼ症状がでません。ありがたいことです。
以前は鼻水、涙、クシャミで
クシャミでぎっくり腰になったりとかいろいろと散々でしたが、ハーブでの体質改善によりここまで良くなるとは正直驚きが隠せません、というかニヤケがとまりません笑笑。
一体何を飲んでいたのか…ご紹介。
一番のキーポイントになるハーブは
このトゲトゲの「ネトル」
乾燥ハーブは刺毛が抜け落ちるのでご安心を。
ネトルには、腎臓の機能をupさせ、浄血させる力があるので、ドイツでは春先に積極的に飲まれるハーブです。
ビタミンCや葉酸、鉄も含まれているので造血作用もあり、フラボノイドであるクエルセチンが体内の老廃物や尿酸を排泄するため利尿作用があります。
要するに、悪いものはさっさと出し、良い血を作るけですから優れたハーブであるわけです。
こちらのハーブは花粉が飛び出す前から飲み始めると更に効果的です。
わたしのお気に入りブレンドはこのネトルにルイボスとペパーミントを混ぜたもの。
ルイボスには発酵した赤色のお茶と、発酵させない緑色のお茶とがあります。どちらも飲みやすいので気分でどっちか入れますが最近は赤色の方をブレンドしています。
ルイボスは不老長寿のお茶と呼ばれています。そして抗アレルギー作用、抗酸化作用、代謝促進作用があると言われています。アスパラチンやルテオリンというフラボノイド系がこのような作用をもたらしているのではないか、ということです。
ペパーミントはなんせスッキリするんでブレンドしてます。
胃腸、肝臓、胆嚢の働きを促進させますので、抗アレルギーのためには肝臓強化させると手っ取り早かったりしますのでこちらをチョイス。
でも、もっと強力な強肝作用をもたらすのはダンディライオンです。
世界各国の伝統医学でダンディライオンは大活躍。強肝、利胆、浄血、利尿、緩下作用とがありますので
それは最強ハーブといえます。
ただ、気をつけていただきたいのは
ペパーミントは胆石のあるかたはNG、ダンディライオンはキク科アレルギー、胆道閉鎖、胆嚢炎、腸閉塞の症状がある方は飲めませんので、ネトルとルイボスで頑張りましょう‼︎
粘液を溶かして出して、呼吸をスムーズにする働きがあります。
コップ一杯の水に一滴だけ垂らしてうがい。(飲まないでね‼︎)
マスクに一滴だけ垂らして付けるとか、使い方は超簡単です。
精油が直接お肌にくっつかないようにしてくださいね。マスクに垂らすなら、顔に付かない面に精油をつけてください。
もちろんアロマディフューザーでお部屋の空気を浄化してもOKです。
ユーカリには粘液溶解、分泌促進、抗菌、浄化作用があり、花粉症のみならず風邪、気管支炎、頭痛にもよいです。
ただし、胃腸や胆道の炎症や重症な肝臓疾患のある方は禁忌
乳幼児の顔面には近づけないようにしてください。
ユーカリにも何種類かあり、一番強力な作用があるものは「ユーカリグロブルス」です。
「ユーカリラジアタ」は作用が少し劣るものの、高齢者やお子さんのいるご家庭向きで、うがいやマスクににも使えるのでおすすめはラジアタ。
効き目が強い分、副作用もあらわれやすいので精油は特にお気をつけください。